1996-02-23 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
福岡を初め、長崎、熊本、大分、鹿児島と各空港とも三千メートルの滑走路を持っておりますし、通関施設の整備も行われておるところでもございます。当地域の国際航空の需要の拡大に対しては、当面これらの既存空港の充実強化によって対応が可能、このように考えます。 そして、さらに新たな国際空港の問題につきましては、今先生からいろいろ有益なお話もちょうだいをいたしました。
福岡を初め、長崎、熊本、大分、鹿児島と各空港とも三千メートルの滑走路を持っておりますし、通関施設の整備も行われておるところでもございます。当地域の国際航空の需要の拡大に対しては、当面これらの既存空港の充実強化によって対応が可能、このように考えます。 そして、さらに新たな国際空港の問題につきましては、今先生からいろいろ有益なお話もちょうだいをいたしました。
○須永委員 昨年の九月七日に群馬県知事から東京税関あてに群馬県東毛地域への通関施設の要望が出ているというふうに思いますが、その検討状況についてお聞かせいただきたいと思います。
○須永委員 昨年五月ごろだと思いますが、新聞で見たのですけれども、山梨県の竜王町でやはり通関施設が開設されたという記事を見ました。そこにおける輸出入額は二千百十五億円ぐらいだというふうに伺っているわけでございますが、この山梨県竜王町における通関施設、今も話がありましたけれども、どのような理由で開設されたのかお聞かせいただければと思います。
○花井説明員 先生お尋ねの内陸の通関施設ということでございますけれども、私ども税関業務を遂行してまいります上で、先生御指摘のような内陸の通関施設とは一体何かということについて明確な概念といいますか定義を持っているわけではございません。したがって、具体的にどこに何カ所ということは申し上げられないわけでございますけれども、例えて申し上げますと、先生御出身の群馬県には前橋出張所がございます。
しかも通関施設というわけですから、輸入品あるいは輸出品等の税関手続もそこでできるということになりますと、従来考えているトラックターミナルとは全然違うものになる。しかもそれは地価が高いから、高さによってそれを吸収するというようなことを考えてまいりますと、相当これは大がかりな新しいものを運輸省としては考えてみえるというように思うわけなのですね。
当然トラックターミナルでございますとか貨物の保管施設というようなものになりますが、最近の傾向としまして、単に物を運ぶ、あるいは保管だけするということに加えて、いわゆる流通加工と申しまして、荷札をつけたりパッケージをし直したりというようなこともございますし、あるいはさらに進みまして情報化、これは各事業者、いわゆる物流VANなどを取り入れつつございますが、このような情報機能、あるいは場所によりましては通関施設